2021年の幕開け! 人生を楽(ラク~)にするための21の習慣!
今年一年が皆様にとって素晴らしいものとなりますようお祈り申し上げます。
本日は2021年の初日ということで、今年意識していきたい習慣を21個あげてみました。
21個ということで長くなってしまったのですが、1つでも2つでも、皆様のお役に立つ内容があれば幸いです。
1.人生を楽しむ
人生を楽しめているでしょうか? 100年あるかないかの人生、機嫌よく楽しい時間が多い方が良いにきまっています。やりたいことだけに全ての時間を使うというのは不可能なことかもしれませんが、少しづつでもそのような時間を増やしていきたいものです。
また逆説的ですが、辛い出来事があったとしても人生をゲーム感覚でとらえ、「よし、また経験値がアップしたぞ!」と前向きに考えることができれば、人生において遭遇する数々の荒波を越えていきやすくなりそうです。
2.直感を信頼し行動する
直感に従うとは、自分の感覚を意思決定の重要な要素にするということであり、また、気持ちが向くことをやるということであったりします。
直感は、消灯した静かなお部屋でソファーに寄りかかりながらボーっとしてみたり、自然の多い公園の中を心地よく歩いたりする等、リラックスしているときにやってくることが多いようです。
時にはふと湧きおこる直感や心の声を信じ、思いきって行動してみると、思いがけないチャンスに出会えるかもしれません。
3.現れるサインに敏感になる
上記した直感の内容と重なるところがありますが、繰り返し目にする言葉、数、映像、地名、名前、印象に残る夢等、偶然起こったかのように思われる出来事に何かの意味や合図が隠されていることがあります。
何か気にかかるサインのようなものが現れたら、あまり深く考えず、そのことを調べてみたり、そこの場所に行ってみたり、その人に会ったりしてみましょう!そうすることでより面白い人生が展開していくかもしれません。
4.見えないものの存在や力を信じ敬う
多くの霊能者の方々曰く、我々一人ひとりの背後には守護霊なる方々がそれぞれついているとのことです。それらの方々に日々感謝する気持ちをもって生活すれば、守護霊からのご加護をより多く受けることができるようです。
また、もしそのような存在が実際にはいなかったとしても、何かに守られて生きているのだと信じるだけで気持ちが楽になったり、何かと自信をもって生きれるようになるのではないでしょうか。
5.自分の心の在り方を意識し、整える
自分の心の中の天気はどのような状態なのか?晴れているか?曇っているのか?もしくは雷がなっているのか?笑
もし、心の中の天気が淀んでいたりしていれば、その淀みを外に押し流してスッキリさせたいものです。
自分の心の天気を逐一確認し、その天候をよくするための方法をみつけ、実践できれば、毎日が楽しいものとなりそうです。
6.不安にならないと決める
一般的に日本人は、ポジティブでいられるようにするためのホルモンであるセロトニンが他の国の人たちと比べて少ないという研究結果が出ています。
そして過剰な不安をもつことは心身の安定をサポートする自律神経に悪影響を与え、また、人生を息苦しく窮屈なものにすると思います。
引き寄せの法則によると、思いは現実を作り出すため、不安な思いは不愉快な現実を作り出す原因にもなりえます。そのため、日頃から将来は明るい、きっと大丈夫だという楽観思考をもつよう心がけること。そして、それと同時に実際に有事があっても対応できるよう普段から多くの準備をしておくことが大切なようです。
7.一喜一憂しない
中国の古いことわざに、人間万事塞翁が馬というものがあります。何かパッとしない出来事があっても、人生をひっくるめて考えるとその出来事は将来のより大きな福へとつながっているかもしれません。また、逆にとても喜ばしいことがあっても、あまり調子にのり過ぎて喜びはしゃぐのも良いとはいえないのかもしれません。
苦しく厳しいことがあればそこに何か意味があると考え、嬉しいことがあれば多くの人のお陰様だと感謝する姿勢をもつことで感情の起伏に振り回されることも減り、人生がラクになるような気がします。
8.人(自分)を許す
人生を生きていると、いろいろな理不尽な事、苦しい事があります。そして、それらの事を忘れられず、ふとあるごとにそれらの思い出がよみがえりモヤモヤした思いになったりするものです。しかし、より人生をラクに生きていこうと思うのであれば、それらの出来事を自分の心の中から手放していく必要があるようです。
ほとんどの場合、それは自分を傷つけた人(他人のみならず、自分自身も含む)を許すことと密接につながっています。全てが思い通りにいく人生もなければ、全く欠点のない人もいません。他人と自分の不足な内容や行いを許し、自分の中にある「許せない」という思いを解放することができれば、人生がよりラクになっていきそうです。
9.他の人と比較しない
人には生まれた時からそれぞれ全く違う宿命、運命、才能、課題、、、、等が与えられています。よって、他の人と自分を比較することは全く無意味なことであり、限られた人生のエネルギーの浪費です。
隣の芝は青く見えるものです。実際は自分が羨んでいるほど良い人生を生きれていないかもしれませんし、今は良くとも今後はどのようになるのかは誰にも分かりません。
もし人との比較をやめられないというのであれば、そうしなくてすむよう自分の周りの環境を変えてみるのも一つの手です。
10.他の人からの評価を気にしない
人間誰しも人から評価されたい、承認されたいという思いがあります。ですが、過分な承認欲をもったり、他の人からの評価を事あるごとに気にして生きているととても疲れてしまいます。人からどのような評価をされようと、また、承認されようともされまいとも平然としていれられるようになると人生が楽になりそうです。
11.違和感を感じるものから離れる
思い通りに全ての自分の周りの環境や状況を整えられている人はとても少ないと思いますが、自分に合わないと感じるのもの(人、仕事、食べ物、住環境等)があれば、なるべくそれらのものを改善したいものです。
その仕事にやりがいを感じているでしょうか?その食べ物を食べると体はどう反応するでしょうか?もし自分の心や体がはっきりとNO!というサインを出しているのであれば、それらを思い切って改善してみてはいかがでしょうか?
12.すでに与えられているものに目を向ける
人の欲には限りがないようです。笑 そのため、感謝することを忘れようものならもっともっとと欲求不満な状態に陥りやすいものです。すでに与えられているものに意識を向け、それに感謝していきると人生が楽になります。
13.自分の才能を活かせ、やっていて楽しい仕事をする
自分が無理なく自然にやれることは何でしょうか?やっていてそこそこ楽しいと思えることは何でしょうか?
それらのことが自分の得意な事(才能)につながっています。そして、それらのことをやってこそ、よりスムーズで楽しい仕事ができ、人生自体も楽しくなりそうです。
14.すぐに諦めない
よほどの天才でもない限り、一朝一夕にしてできることはそう多くありません。何をやろうが大抵初めは壁にぶつかります。
「継続は力なり」というように、やり続けることにより少しづつ花が咲いていくようです。花が咲き始めれば人生が少しづつ楽になるため、それまでは忍耐の時も必要なようです。
15.体を動かす
運動の重要性は言うまでもないでしょう。大きな負担をかけるものでなければ、脳、心、体、全てに良い影響を与えます。天気の良い日に自然の中で散歩するだけでも、様々な面で素晴らしい効果が期待できます。これからの長い人生においてずっと健康でいられるようにするためにも積極的に運動する習慣をつけていきたいものです。
16.よき睡眠をとる
毎朝、起きた時にスッキリした気分になれているでしょうか?
できるだけ早い時間に寝る、寝る1時間位前までに半身浴をする、遅い時間はパソコンやスマホはしない、夕食は早くすませる、日中に運動する(もしくは寝る前にストレッチをする)、良い就寝用マットレスを使う、真っ暗な部屋で寝る、電磁波からの影響を極力少なくする、温度湿度を適切に保つ等、より良い睡眠をとるためには多くのコツがあるようです。
また、就寝中にきちんと呼吸できているかどうかもとても大切な点だと思われます。(過去の記事を参照ください)睡眠は人生の時間のとても大きな割合をしめており、よき睡眠をとるための工夫をしっかりとしていきたいものです。
17.口の中に入れるものに注意する
ある医療研究の結果によると、3か月に1度、自分の体の全ての細胞が切り替わっているのだそうです。自分の体の状態はこれまで食べてきた食物により大変多くの影響を受けています。腸は第二の脳とも言われ、腸の調子が悪くなると脳の調子も悪くなります。(カナダの冬は雨が多く天候が悪い日がとても多いため、鬱になる人も少なくないのですが、それは天候が臓器の持つ消化能力にも影響を与えているからだと思われます)
すなわち、何を食べるかが体のみならず、脳や精神にも大きな影響を及ぼしているということです。日頃から、自分の体に良い、悪い食物・食材を把握し、より良い食生活を心がけていきたいものです。
18.分かちあう気持ちをもつ
世界平和をつくるといった大げさなことができなくとも、近所の人々や身近な人々とささいな喜びを分かち合うといったことができれば、それは十分素敵なことです。ちょっとした勇気を出して人のために何かをしてあげることができれば、それは結果的に自分の人生を好転させることにつながるのではないでしょうか。
19.違いを認め寛大になる
人それぞれ、ユニークな価値観、背景、状況、立場、、、をもっています。お互いの性質が異なるだけでなく、人生において経験してきた内容も様々なため、他人を100%理解することはとても難しいことです。
自分にとって全く理解できないような言動をとる人がいたとしても、“もし仮に自分がその相手と入れ替わることがあれば(その人として生まれ、その人が経験してきたことを同じように経験することがあれば)自分もその人と同じ言動をしているかもしれない。。。” そう考えることで、その人に対する怒りやストレスを軽減させることができ、相手との摩擦を少なくすることができます。
20.他人の長所や感謝できることに目を向ける
誰にでも優れたところがありますし、とんでもない悪人でもなければ、その心の中には善を志向する良心というものが働いています。たとえ嫌いな人がいたとしても、その人の長所やその人がこれまで自分にしてくれたこと等を考えてみると、相手に対する怒りや憎しみを多少なりとも和らげることができます。
21.人をほめる
多くの人は称賛されることに飢えています。笑 ところが、皮肉なことに称賛してもらえることはあまり多くないようです。
他の人の良い点をみつけ、称賛してあげることにより、その人の承認欲求を満たし、自信を持たせてあげることができます。(多くの人は自分の長所をはっきりと知っていなかったり、自信をもてていなかったりします)
人をほめることは一見何でもないようなことですが、実は褒められた相手はそれによって人生を好転させることができたりと、とても有意義で有益なことです。そして、言うまでもなく、その行いは回りにまわって自分に戻ってくることでしょう。
皆様とともに、一つでも多くの良い習慣を身につけ、より良い人生を歩んで行くことができたら幸いです!
*元米国のトップドクターによる「食事健康法」について書いたブログはこちら
*「松果体」について書いたブログはこちら
2021年01月01日 08:33