トリシティー地域(コキットラム、ポートムーディー、ポートコキットラム)の中では、バンクーバーからの距離、公共交通機関へのアクセス、商業・公共施設等の充実度、洪水被害のリスクの高さ(氾濫原マップ)等の面で他のトリシティーの市より劣るせいか住宅価格は一番低い
コキットラムリバー沿いにある散歩道やゲーツパーク等、自然に恵まれた環境がある。北側にある山々から近いため、マウンテンビューが綺麗に見えるのも魅力的。
住民の構成としては白人が多く戸建が大半を占めるが、最近はタウンハウスや低層アパートも増えてきている。他市と比べリノベーション許可がおりやすいこともあり、一階を貸し出せるような造りになっている戸建住宅も多い。
ダウンタウンのすぐ東側のエリアでは、大型コミュニティーセンター(ラウンジ、図書館、体育館、アイスリンク、プール、ジム等が入る総面積1.9万㎡のセンター)が建設されたことにより、利便性が大きく向上し、住環境が良くなった。当エリアには、バンクーバーのダウンタウンとミッションをつなぐ電車の駅があるのが便利。(電車の運行時間は、ダウンタウン行きは朝約6~8時の間、ダウンタウンからは夜約4時半~7時の間)
ローヒードハイウェイの南側のエリアでゲーツパークの東側のエリアには、お手頃価格な低層コンドミニアムが多くある。大きな公園、商業施設、大型コミュニティーセンター等も近隣にあり住環境が良い。このエリアにはフィリピンの人たちも多く住む。ゲーツパークの西側のエリアは、近くに学校や商業施設が無く、変電所があり、ホームレスの人が散見される。
ポートコキットラムのダウンタウンの南側の丘の上にあるメリーヒルと呼ばれる地域は、丘に建つ築40~60年程の戸建で占められており、白人の住民が多い。さらに南側にあるシタデルハイツは、敷地の大きい戸建が集まる閑静な新興住宅街で、ポートコキットラムの住宅街の中では特に人気が高い。
ポートコキットラムとピットメードーの間を流れる大河(ピット川)沿いは、ミネカダトレール等のハイキングコースにも近い等、自然環境に恵まれ価格的にも割安な物件が多いが、湿地帯で地盤が弱い物件も多いため家の購入時には要注意。(詳細はこちら)
現在コキットラムセンター周辺まで来ているスカイトレインが、将来的にポートコキットラムのダウンタウンまで延長されるかもしれない。(詳細はこちら)
一部のエリアでは、電力不足もしくはインフラの老朽化のせいか、年に何度か停電があったり、汽車の車庫付近では汽車の騒音が聞こえてくるので住宅購入の際は要注意。
ポートコキットラムは、人気のトリシティーの一つであるが、エリア選びには注意が必要となる。


