コキットラムエリア

*ここでの北側のエリアとは、主にコキットラムセンター周辺とその北側のエリアをさす。
このエリアは、大型ショッピングモール等の商業施設や設備の整った野外運動施設等が充実しているだけでなく、ウェストコーストエキスプレス駅、スカイトレイン駅、高速道路等があり交通の便も良い。山、川、大公園と自然にも恵まれ住環境がとても良く、西ヨーロッパのリゾート地のような雰囲気がある。
山の麓(もしくは中腹)に位置し山及びフレーザーバレーの景色が綺麗に見え、ノースバンクーバーと似た雰囲気がある。そのため、ノースバンクーバーに住みたいけれど、予算が足らず難しいという人たちも多く移住してきている。白人、中国人、韓国人、イラン人が多く住む。
これからの人口の増加に備え、コキットラムセンターの東側の一部のエリアのゾーニングを変更することが決まった。(詳細はこちら)ここ5~10年の間に高層マンションがどんどん建てられこのエリア一体の景色が様変わりしていくことと思われる。コキットラムセンター周辺地域では将来的に商業地域を現在の2倍にしていくことも検討されている。(詳細はこちら)
さらに、コキットラムセンターのすぐ東南にある土地には、トリシティーセンター(コキットラム、ポートムーディー、ポートコキットラムを称して、トリシティーと呼ぶ)を造る計画がある。この約47,000㎡の敷地には、計9棟の高層ビルが建てられ、レンタル専用ユニットを含む住居、コマーシャル、ホテル、オフィス等ができる予定。(詳細はこちら)
北側のエリアの中では、コキットラムセンター周辺は商業施設や公共施設が多く、スカイトレイン駅へも歩いていけるため、最も利便性がよく暮らしやすい場所。
コキットラムセンター(大型ショッピングモール)の北側の山復にあるウェストウッドプラトーには築年数の20~30年の大きな一軒家(床面積300㎡以上)が建ち並ぶ高級住宅街がある。住宅の大きさに比べて価格帯は高くない。(1.3~1.6ミリオン程)
ウェストウッドプラトーの東側にあるバークマウンテインエリアには、小川、トレール、公園(パインコーンバーク州立公園等)も多く、(山の中腹にある住宅には食料を求める熊が出没することも少なくない)美しい湖、湾のあるポートムーディーや農場の多いメイプルリッジにも近く、ここに住んでいる人たちは自然を満喫できる。(詳細はこちら)
当地域では過去10年の間に住宅地の開発が大々的に行われてきたが、これから数年間で更なる宅地化が進んでいく予定。当エリアの中心地にはバークマウンテンヴィレッジが造られ、16万㎡ほどの大きさのヴィレッジには、床面積1万㎡以上の商業施設やレクレーションセンター等の公共施設及び1.5万㎡程の公園ができることになっている。(詳細はこちら)
また、すでにフレーザーバレー地域一面を見渡せる2ミリオン程の高価格帯物件やリーズナブルな価格帯の分譲戸建住宅やタウンハウス等が開発されてきたが、今後更なる開発が予定されている。バークマウンテインにはコキットラムの中では新しく割安な物件が多い。(詳細はこちら)
どうしても、コキットラムの中で暮らしたいという人にはバークマウンテンはお勧めのエリア。
バークマウンテンエリアの紹介動画はこちら
コキットラムはこれから5~10年で最も多くの再開発が行われ、著しい発展が期待される。バンクーバーやバーナビーと比べて価格帯がリーズナブルで自然環境が豊かなため、今後も国内外問わず投資家をはじめとした多くの購買者から注目を浴びていくことと思われる。