プリセール物件(居住用、投資用を含む分譲物件)の主なメリットとデメリット
主なメリット
・ 少額のデポジットがあれば契約できる
(住宅ローンを組むのに、時間が必要な時等に有用性がある)
・ 新品
・ 利便性
(無駄のない使いやすい間取り、最新の建築・IT技術や良質な素材の利用、ブランド物の家電、エアーコンディショナー等の完備)
・ 築古物件と比べ維持費(主に修繕負担金)が抑えられやすい
(10年程は、大規模修繕のための費用負担の心配がほぼない)
・ 光熱費が比較的低く抑えられる
(新しく質の良い断熱材・家電・暖房設備等が設置されている *コンドミニアムの場合は電機代以外の光熱費がメンテナンス込まれている場合も少なくない)
・ 建物保証期間
(瑕疵がある場合、開発業者の保険により保証を受けることが可能)
・ 取得税の免除
(詳細はこちら)
主なデメリット (居住用、投資用含む)
・ GST(消費税)がかかる
(*特定の条件を満たせば非課税、詳細はこちら)
・ 中古物件と比べて狭い
・ 入居後、騒音面での心配がある
(建物周囲で他の建物の建設工事が行われることも少なくない)
・ 完成時期が不確定
(完成が予定より数ヶ月から半年程前後することも多い)
・ 手付金の預金期間が長い
・ 決済(完成)までの時間が長い
・ 契約時より管理費が上がることもある
価格やその他の交渉について
マーケットの状況が芳しくない時は、価格やその他のオプションを交渉することもできます。
*リアルターなしで契約すればより良いディールをもらえるのでは?というご質問をいただきますが、基本的に、そうではないと言えるでしょう。(契約の際、買主に特定のリアルターがいない場合は、セールスセンターのリアルターが買主を代理することになるため)
より客観的で的確なアドバイスを受けれるよう、新築分譲物件に関して多くの情報と売買経験をもっているリアルターにご相談されることをお勧めさせていただきたいです。


