バンクーバーの不動産について眠い目をこすりながら書いています!(バンクーバーに在住の方はご覧ください!)
実は、寝付けずベットに横たわったり起きたりしながらこの時間になってしまっています。
特にこれといってやることもなく、最近、バタバタとして更新できていないブログを書いております。
さて、何について書こうかと考えます。
今日はこの時間までまともに一睡もできておりませんので、所々で文章がおかしくなってしまったりすることもあると思いますが、どうぞご容赦ください。
私は不動産屋なので、やはり不動産のことに関心があり、不動産の仕事をしていますので何かと一般の方よりは不動産の話を耳にすることが多いので(当たり前ですね^^;)不動産の話をちらっとさせていただきます。
バンクーバーでは何かと不動産のことが話題になることが多いです。
その大きな理由の一つに、住宅の供給不足があげられます。賃貸専用の物件は特に少なく、賃貸物件のコンドミニアム、アパート等を探そうとすると結構苦労します。
勿論、出せる賃料に上限がなければ苦労することはありませんが、そうもいかないのがほとんどの方々の現実です。
バンクーバーの賃料はカナダで1番高く、バンクーバー市内で1ベッドルームですと
$2000程、2ベッドルームですと$3000を超えてきます。(一軒家の一部を間借りするような場合はもっと安く借りれますが)最近は、海外からの留学生たちが一戸のアパートを5~6人でシェアしながら使っていることも当たり前になってきました。1部屋を2人で使ったり、リビングルームを2人でシェアしたりといった感じです。
私は、大学の時でこそ2人で部屋をシェアしていたことはありましたが、中高生時代の寄宿舎生活時は6~10人で大部屋をシェアしていたことがほとんどでしたし、日本で社会人をしていた時も、狭いアパートに住んでいても全く不便を感じませんでした。
ですが、人間、一度快適な生活をしてしまうとそれを落とすのはなかなか辛いものです。
今乗っている車も結構な値段のするものなのですが、やはり乗り心地がよく、以前乗っていた車に戻りたいとはけして思いません。(正確に言うと戻れないですlol)
家も同じで、一度お庭のあるタウンハウスに住むとお庭のないアパートに行くのは多くの人にとっては厳しいのではないでしょうか。ということで、学生さんたちがお部屋をシェアしているような話を聞くと、昔までは当たり前だと思っていたシェア生活は今では考えられず、そのような学生さんたちを気の毒にも思います。(それは、それで良い経験になるのかもしれませんけど)
さて、前置きが長くなってしまいましたので話を本題にもどします。
バンクーバーは、住居費が高くて大変という声をよく耳にします。
確かに賃料やお家の値段は高いのですが、実は良いタイミングで不動産を購入できている人達は、住居にかかる費用であまり頭を悩ませていない人も多いのではないかと思います。
なぜかというと、例えば、家の一部を他の人に貸して賃料をとれば毎月の住居費は抑えられますし、また利子が低い時期に不動産を購入できていれば、数年すればまとまった額(数万ドル単位)の住宅ローンを返済できますし、そして不動産の値が上がれば、売却時には非課税の売却益が入ったりと、実は不動産を上手に活用し、住居関連費をうかしたり資産を増やしている人がここバンクーバーには予想以上に多いからです。
他の人に賃貸することもなく住宅ローンを支払っている人は、毎月の支払いがキツイと感じることもあるかもしれません。しかし、不動産の価格が中長期的に上がっていくだろうと思われるここバンクーバーでは、不動産は資産を築いてくれる可能性が高いものです。多くの人たちは住宅ローンの支払が大変だと感じつつも、同時に、所有する不動産の借入額が減っていくことや不動産の価値上昇における含み益を心の中でほくそ笑んでいるのではないでしょうか。
それでは、なぜ不動産の価格が中長期的に上がっていくだろうと思うかというと、やはりこのバンクーバーという都市に大きな魅力があり、今後も間違いなく発展し、都市が大きくなることが目に見えているからです。
そして、それを見越した多くの人たちは、積極的に不動産を購入しています。
(バンクーバー及び不動産の魅力についての詳細は⇒こちら)
逆に、過去失われた30年という期間を経験して(もしくはその時の話を聞いて)いる多くの日本から来られた方々は、不動産投資に関して自信が無さそうに見えることも多いです。また、日本語と英語があまりにもかけ離れた言語であることもあり、日本の方々が入手する情報は、日本語の情報源に限られたものが多く、あまりポジティブでない日本の不動産のお話やその他の悲観的なニュースばかりを見ていらっしゃる方も比較的多いように思います。
実は、何を隠そう以前の私がそうでしたしたので。。。
しかし、ここバンクーバーにおいては、このような意識では周りから立ち遅れてしまうというのが、私の今の率直な見解です。(表現の仕方にご気分を悪くされたのであればどうぞご容赦ください<(_ _)>)
勿論、人生は人それぞれですので、生き方もお金の使い方も全て人それぞれで、正解も無いと思います。別に、不動産を購入せずとも資産を増やす方法は沢山ありますし、ましてや資産をつくらないといけないなんていうこともありません。(偉そうにいう私自身も他人様に自慢できるような大した資産があるわけではありません笑)
ただ、お金(資産)を賢く増やしていきたい、そのために特に投資しているものもない、バンクーバーに住みながら高い家賃を払っており勿体ない等と思われる方には、将来性の高いバンクーバー及び郊外で家を買い(勿論、それなりのお金や仕事をもっている必要がありますが)大家さんのためでなく、自分のために住居関連費をお支払いになられるのは悪い方法ではないのではないでしょうかとお伝えさせていただきたいです。
バンクーバーでお家を購入したい、もしくは不動産購入に関心があるという方は、どうぞお問い合わせください♪
2020年08月24日 20:57