物件選びのポイントをお伝えする動画はこちら
Q. お家探しについて何かアドバイスしてもらえることはありますか?
A.投資的に価値ある物件かどうかをきちんと見極めた上で購入されるのは大切です。ですが、それと同じかそれ以上に大切だと思うのが、購入者様(とそのご家族)が購入されるお家(及びその地域や学校)で満足した生活を送れるかだと思います。購入される方(ご家族がいらっしゃれば、ご家族の方々)にとってお家の購入に際して絶対に欠かせない点は何でしょうか? 例えば、奥様は、”陽当たりの良さ”、旦那様は”通勤のしやすさ”、お子さんは”喜んで通える学校”だとすれば、なるべくそれらの条件を全て満たす物件を選ばれると良いのではないでしょうか?
Q. アパートやタウンハウスを選ぶ際、特に注意すべきことはありますか?
A. 物件ごとに、入居者の年齢制限の有無、賃貸の可否、ペットの可否(ペットの種類、数)、喫煙の可否等の各管理組合の規則があります。建物の修繕履歴と状態の確認と共に管理組合の規則も注意して確認しておく必要があります。一戸建を含めた、その他の注意点の詳細はこちら
Q. タウンハウスとアパートの主な違いが知りたいです。
A. 基本的な違いは、タウンハウスにはお部屋から建物の外にでるための独自のドアがありますが、アパートにはない点です。またタウンハウスは通常3階建等、復数階の造りとなっていますが、アパートは通常同じ階に全てのお部屋(専用スペース)があります。タウンハウスの駐車場は、個人の玄関のすぐ横等、独自の専用スペースにあることが多いですが、アパートの駐車場は建物の地下や1階等の共用スペースにあり、お部屋から離れています。その他、タウンハウスは、各専用部分に対する維持管理費がアパートに比べて安いこと、独自のお庭があったりすること等のメリットがあります。
Q. 一戸建とアパートのそれぞれの主なメリット及びデメリットをお教えください。
A.一戸建のメリット
土地があるため投資価値がより高い
コンドミニアムに比べると明るく、開放感、 プライバシーがあり通気性の良い物件が多い
大きなお家であれば、お家の一部をレントすることもできる
お庭がある
一戸建のデメリット
芝刈り、雪かき、 土地及び建物の管理を全て自分でやらないといけない
アパートのメリット
建物のほぼすべての管理を管理組合に任せてしまえるため、家を管理するための手間があまりかからない
アパートのデメリット
開放感やプライバシーがあり通気性の良い物件が少ない
上下階やお隣の住民または建物の材質次第で音によるストレスを感じることもある
毎月の維持管理費を支払わなくてはならない
管理組合の決定により修繕費用の負担が急に発生す ることがある
コロナ禍のような状況では、 エレベーターや建物のエントランス等の共用部分の使用が気になることもある
Q.予算が限られているため築浅物件の購入が難しいですが、何かアドバイスはありますか?
A.まずは、購入される物件のエンジニアリングレポートをご確認ください。その書類に今後いつどのような大規模修繕が必要かが記載されております。
そして、築年数が20年以上の物件の購入を検討されているのであれば、できれば外壁がスタッコで覆われていない物件をお勧めいたします。(2000年以前に建てられた多くのマンションは外壁がスタッコという壁材料で覆われていることが多く、これが壁とスタッコの間に湿気をため、壁を腐らせる原因となります。スタッコが使用された全ての物件に問題があるわけではありませんが、きちんと修繕する場合はスタッコを全てはがし、レインスクリーンを貼らないといけません)
また、築年数のある物件で、外壁の修繕が終わっていない場合は高層マンションよりは、低層マンションもしくはタウンハウスをお勧めいたします。高層マンションの外壁の修繕は足場を組むのが大変なため修繕費がとても高くなるケースが多いです。
Q. エージェントさんによって、紹介できる物件が異なるのでしょうか?
A. 数年後に完成する新築分譲物件等の場合、プロジェクトによっては、優先販売権や販売実績等のあるエージェントは、そうでないエージェントより良いユニットをご紹介できたりもします。中古物件に関しては、MLSのサイトに掲載されている物件(99%以上)であれば、どのエージェントを通してでも物件の購入が可能です。
Q. 購入後にリノベーションをしたいと思うのですが、どうでしょうか?
A. リノベーション工事は思いのほか、費用、時間、手間が多くかかるため、できることならリノベーションが済んでいる物件を選ばれることをお勧めいたします。特にタウンハウスやコンドミニアム等の管理組合の許可が必要な場合には、許可が思うようにおりなかったり、必要以上に時間がかかってしまうことも少なくありません。
Q. コンドミニアムの物件の場合、東向きと西向きだと物件の価値はどれくらい変わりますか?
A. 物件のある階数、窓の大きさ、どれくらい直射日光が入るか等にもよりけりですが、仮にお部屋の前に遮光する建物等がなければ東向きのお部屋は西向きのお部屋より5%以上高くなると思います。バンクーバーの西日はとても長く強いため、西日が直接入ってくるとお部屋はサウナのように暑くなり、家具も日焼けしてしまいます。西向きで西日がダイレクトに入ってくるお部屋(特に、角部屋ではない場合)は、暑がりの方にはあまり向いていないと思われます。(エアコンディショナーが付いている場合は別)
Q. 投資価値の高い物件を購入したいのですが?
A. 詳細はこちら
Q.借地権の物件(リースホールド)はどう思いますか?
A. リースホールドは、今住んでいるところから、あまり離れたところにはいきたくないけれど、近場で所有権の物件の購入は難しいという方には一つの選択肢となります。所有権の物件に比べ20~50%程安く、市場価値のアップダウンの幅が緩やなため、市場価値の大きな乱高下を心配することもあまりありません。
同じリースホールドでも、できればリースの残りの期間が50年以上等の長いものやネイティブインディアンや民間企業ではなく市や大学(UBC, SFU)が土地を所有しているものを選ばれることをお勧めします。
これまでのケースでは、土地のリース(借地)期間は期間終了前に延長されていることもあり、市が所有するリース期間の長いものであれば、心配ありません。また、ネイティブインディアン所有のものでもリース期間が十分に残っているものであれば特段大きな問題ありません。ただ、投資目的での購入の場合には所有権の物件を選ばれた方が無難なことは確かです。
動画でのご説明はこちら
Q. 方角は、南向きが一番人気があるのでしょうか?
A. 南向きの物件は、明るく直射日光が入ってくる時間が長いため人気があります。特に戸建やタウンハウスの場合はそうです。また南北に窓があるお家ですと風通しも良いことが多いです。
高層マンションやアパートの場合には必ずしも南向きが好まれるとは限りません。お部屋が階数の高い所にあり壁が全面ガラス張りである場合等は南向きだとお部屋の温度が必要以上に上がってしまうためです。
もともとお部屋にエアコンが設置されている物件であれば良いですが、管理組合の規則によりエアコンを設置できない物件も多いです。
Q. 新築分譲物件について知りたいです。
A. こちらからご確認ください。
Q. 高層マンションの方が木造アパートより音漏れは少ないのでしょうか?
A. 一般的に高層マンションは壁や床をコンクリートで作っているため、音漏れがしにくいのは確かです。ただし、築年数の古い物件にお住まいの方々からは、高層マンションでも上下階との音漏れが酷いというお話しを聞くことも少なくないです。(床がカーペットではない場合、上階の住人の足音が聞こえてきたり、逆に子供の走る音で下階からクレームをうける等)
木造アパートでも、築浅のものであれば床にコンクリートを敷く等、防音対策がしっかりなされていることが多いです。特にPolygon等のブランドのある開発業者が建てた物件であれば音漏れの心配は少ないです。
上階からの音が気になる場合は最上階や上に誰も住んでいないタウンハウスを、お隣からの音漏れが気になる場合は角部屋を、下からのクレームが心配な場合は、1階のお部屋やタウンハウスを選ばれるのも良いかと思います。外からの騒音を軽減するには遮音カーテン等の利用もお勧めです。
Q. 市からの許可のないリノベーションしてある物件を購入するリスクを教えてください。
A. 市からの許可なくリノベーションしてある場合、リノベーション工事をした部分に関しては保険がおりません。運悪く、ご近所さんに市役所へ通報されると、リノベーションした部分を原状復帰させるか、市の許可を得て工事をし直さないといけなくなります。
Q. 風水的にみて、どのような物件がお勧めでしょうか?
A. 第一印象は購入を決められるうえで、とても大切です。明るいお部屋も良いでしょう。逆に、T字道路になっているところのちょうどTの字の真上にある物件はさけてください。特に中国人の多く住むエリアでは要注意です。ただ、家の前に大きな木がある場合は、木に魔除けの力があるため、あまり問題ないとも言われています。また、谷間風が吹くようなところにある物件も健康を害しやすいためあまり良くないといわれております。その他、玄関を開けた時に、水回りやストーブがみえないこと、階段がまっすぐに上がっていくものでない事も大切なようです。
Q. どのようなプリセール物件がお勧めでしょうか?
A. 一概にはお伝えできないのですが、しっかりとした経歴のある開発業者が建てるコンクリート造の高層コンドミニアムに投資される方が多いです。名の知れた開発業者が建てる物件であれば安心できますし、完成までの期間が長ければ、より時間による投資レバレッジを利かすことができること等が理由です。ただし、完成までの期間が長くデポジットの額も高額なため、資金的な余裕が必要となります。
また、月並みな返答になりますが、ローケーション選びは大切です。その中でも今後の住宅需要を踏まえた上で、価格的に割安感のある郊外にある物件を選ばれるのは無難な選択になるかと思われます。郊外にある物件は、価格が安い割に高い賃料を取ることが可能なため、長期保有していただけやすいのもメリットです。ユニット選びに関しては、間取りは四方形の無難な形のものを選ばれるようにした方が良いです。
現在のようにあきらかに資産インフレーションが進行している状況下では、将来のご自宅の住み替えを見据えた上で、物件を選ばれるのも良い方法だと思われます。
Q. 大規模修繕工事が必要になるのは、築何年位のお家でしょうか?
A. 各物件によって異なりますが、一般的に、低層アパートの場合は、築20~30年、高層コンドミニアムの場合は、築27~29年、タウンハウスの場合は、築25~30年の前後に行われることが多いです。
Q. 築古戸建を購入する際に、特に注意して検査する必要があるのは、どのようなポイントでしょうか?
A. 建物の基礎、屋根裏部屋や床下スペースの状態、Poly-B配管やアルミニウム電気線の使用の有無等を重点的にチェックされると良いでしょう。
Q. お家探しについて何かアドバイスしてもらえることはありますか?
A.投資的に価値ある物件かどうかをきちんと見極めた上で購入されるのは大切です。ですが、それと同じかそれ以上に大切だと思うのが、購入者様(とそのご家族)が購入されるお家(及びその地域や学校)で満足した生活を送れるかだと思います。購入される方(ご家族がいらっしゃれば、ご家族の方々)にとってお家の購入に際して絶対に欠かせない点は何でしょうか? 例えば、奥様は、”陽当たりの良さ”、旦那様は”通勤のしやすさ”、お子さんは”喜んで通える学校”だとすれば、なるべくそれらの条件を全て満たす物件を選ばれると良いのではないでしょうか?
Q. アパートやタウンハウスを選ぶ際、特に注意すべきことはありますか?
A. 物件ごとに、入居者の年齢制限の有無、賃貸の可否、ペットの可否(ペットの種類、数)、喫煙の可否等の各管理組合の規則があります。建物の修繕履歴と状態の確認と共に管理組合の規則も注意して確認しておく必要があります。一戸建を含めた、その他の注意点の詳細はこちら
Q. タウンハウスとアパートの主な違いが知りたいです。
A. 基本的な違いは、タウンハウスにはお部屋から建物の外にでるための独自のドアがありますが、アパートにはない点です。またタウンハウスは通常3階建等、復数階の造りとなっていますが、アパートは通常同じ階に全てのお部屋(専用スペース)があります。タウンハウスの駐車場は、個人の玄関のすぐ横等、独自の専用スペースにあることが多いですが、アパートの駐車場は建物の地下や1階等の共用スペースにあり、お部屋から離れています。その他、タウンハウスは、各専用部分に対する維持管理費がアパートに比べて安いこと、独自のお庭があったりすること等のメリットがあります。
Q. 一戸建とアパートのそれぞれの主なメリット及びデメリットをお教えください。
A.一戸建のメリット
土地があるため投資価値がより高い
コンドミニアムに比べると明るく、開放感、
大きなお家であれば、お家の一部をレントすることもできる
お庭がある
一戸建のデメリット
芝刈り、雪かき、
アパートのメリット
建物のほぼすべての管理を管理組合に任せてしまえるため、家を管理するための手間があまりかからない
アパートのデメリット
開放感やプライバシーがあり通気性の良い物件が少ない
上下階やお隣の住民または建物の材質次第で音によるストレスを感じることもある
毎月の維持管理費を支払わなくてはならない
管理組合の決定により修繕費用の負担が急に発生す
コロナ禍のような状況では、
Q.予算が限られているため築浅物件の購入が難しいですが、何かアドバイスはありますか?
A.まずは、購入される物件のエンジニアリングレポートをご確認ください。その書類に今後いつどのような大規模修繕が必要かが記載されております。
そして、築年数が20年以上の物件の購入を検討されているのであれば、できれば外壁がスタッコで覆われていない物件をお勧めいたします。(2000年以前に建てられた多くのマンションは外壁がスタッコという壁材料で覆われていることが多く、これが壁とスタッコの間に湿気をため、壁を腐らせる原因となります。スタッコが使用された全ての物件に問題があるわけではありませんが、きちんと修繕する場合はスタッコを全てはがし、レインスクリーンを貼らないといけません)
また、築年数のある物件で、外壁の修繕が終わっていない場合は高層マンションよりは、低層マンションもしくはタウンハウスをお勧めいたします。高層マンションの外壁の修繕は足場を組むのが大変なため修繕費がとても高くなるケースが多いです。
Q. エージェントさんによって、紹介できる物件が異なるのでしょうか?
A. 数年後に完成する新築分譲物件等の場合、プロジェクトによっては、優先販売権や販売実績等のあるエージェントは、そうでないエージェントより良いユニットをご紹介できたりもします。中古物件に関しては、MLSのサイトに掲載されている物件(99%以上)であれば、どのエージェントを通してでも物件の購入が可能です。
Q. 購入後にリノベーションをしたいと思うのですが、どうでしょうか?
A. リノベーション工事は思いのほか、費用、時間、手間が多くかかるため、できることならリノベーションが済んでいる物件を選ばれることをお勧めいたします。特にタウンハウスやコンドミニアム等の管理組合の許可が必要な場合には、許可が思うようにおりなかったり、必要以上に時間がかかってしまうことも少なくありません。
Q. コンドミニアムの物件の場合、東向きと西向きだと物件の価値はどれくらい変わりますか?
A. 物件のある階数、窓の大きさ、どれくらい直射日光が入るか等にもよりけりですが、仮にお部屋の前に遮光する建物等がなければ東向きのお部屋は西向きのお部屋より5%以上高くなると思います。バンクーバーの西日はとても長く強いため、西日が直接入ってくるとお部屋はサウナのように暑くなり、家具も日焼けしてしまいます。西向きで西日がダイレクトに入ってくるお部屋(特に、角部屋ではない場合)は、暑がりの方にはあまり向いていないと思われます。(エアコンディショナーが付いている場合は別)
Q. 投資価値の高い物件を購入したいのですが?
A. 詳細はこちら
Q.借地権の物件(リースホールド)はどう思いますか?
A. リースホールドは、今住んでいるところから、あまり離れたところにはいきたくないけれど、近場で所有権の物件の購入は難しいという方には一つの選択肢となります。所有権の物件に比べ20~50%程安く、市場価値のアップダウンの幅が緩やなため、市場価値の大きな乱高下を心配することもあまりありません。
同じリースホールドでも、できればリースの残りの期間が50年以上等の長いものやネイティブインディアンや民間企業ではなく市や大学(UBC, SFU)が土地を所有しているものを選ばれることをお勧めします。
これまでのケースでは、土地のリース(借地)期間は期間終了前に延長されていることもあり、市が所有するリース期間の長いものであれば、心配ありません。また、ネイティブインディアン所有のものでもリース期間が十分に残っているものであれば特段大きな問題ありません。ただ、投資目的での購入の場合には所有権の物件を選ばれた方が無難なことは確かです。
動画でのご説明はこちら
Q. 方角は、南向きが一番人気があるのでしょうか?
A. 南向きの物件は、明るく直射日光が入ってくる時間が長いため人気があります。特に戸建やタウンハウスの場合はそうです。また南北に窓があるお家ですと風通しも良いことが多いです。
高層マンションやアパートの場合には必ずしも南向きが好まれるとは限りません。お部屋が階数の高い所にあり壁が全面ガラス張りである場合等は南向きだとお部屋の温度が必要以上に上がってしまうためです。
もともとお部屋にエアコンが設置されている物件であれば良いですが、管理組合の規則によりエアコンを設置できない物件も多いです。
Q. 新築分譲物件について知りたいです。
A. こちらからご確認ください。
Q. 高層マンションの方が木造アパートより音漏れは少ないのでしょうか?
A. 一般的に高層マンションは壁や床をコンクリートで作っているため、音漏れがしにくいのは確かです。ただし、築年数の古い物件にお住まいの方々からは、高層マンションでも上下階との音漏れが酷いというお話しを聞くことも少なくないです。(床がカーペットではない場合、上階の住人の足音が聞こえてきたり、逆に子供の走る音で下階からクレームをうける等)
木造アパートでも、築浅のものであれば床にコンクリートを敷く等、防音対策がしっかりなされていることが多いです。特にPolygon等のブランドのある開発業者が建てた物件であれば音漏れの心配は少ないです。
上階からの音が気になる場合は最上階や上に誰も住んでいないタウンハウスを、お隣からの音漏れが気になる場合は角部屋を、下からのクレームが心配な場合は、1階のお部屋やタウンハウスを選ばれるのも良いかと思います。外からの騒音を軽減するには遮音カーテン等の利用もお勧めです。
Q. 市からの許可のないリノベーションしてある物件を購入するリスクを教えてください。
A. 市からの許可なくリノベーションしてある場合、リノベーション工事をした部分に関しては保険がおりません。運悪く、ご近所さんに市役所へ通報されると、リノベーションした部分を原状復帰させるか、市の許可を得て工事をし直さないといけなくなります。
Q. 風水的にみて、どのような物件がお勧めでしょうか?
A. 第一印象は購入を決められるうえで、とても大切です。明るいお部屋も良いでしょう。逆に、T字道路になっているところのちょうどTの字の真上にある物件はさけてください。特に中国人の多く住むエリアでは要注意です。ただ、家の前に大きな木がある場合は、木に魔除けの力があるため、あまり問題ないとも言われています。また、谷間風が吹くようなところにある物件も健康を害しやすいためあまり良くないといわれております。その他、玄関を開けた時に、水回りやストーブがみえないこと、階段がまっすぐに上がっていくものでない事も大切なようです。
Q. どのようなプリセール物件がお勧めでしょうか?
A. 一概にはお伝えできないのですが、しっかりとした経歴のある開発業者が建てるコンクリート造の高層コンドミニアムに投資される方が多いです。名の知れた開発業者が建てる物件であれば安心できますし、完成までの期間が長ければ、より時間による投資レバレッジを利かすことができること等が理由です。ただし、完成までの期間が長くデポジットの額も高額なため、資金的な余裕が必要となります。
また、月並みな返答になりますが、ローケーション選びは大切です。その中でも今後の住宅需要を踏まえた上で、価格的に割安感のある郊外にある物件を選ばれるのは無難な選択になるかと思われます。郊外にある物件は、価格が安い割に高い賃料を取ることが可能なため、長期保有していただけやすいのもメリットです。ユニット選びに関しては、間取りは四方形の無難な形のものを選ばれるようにした方が良いです。
現在のようにあきらかに資産インフレーションが進行している状況下では、将来のご自宅の住み替えを見据えた上で、物件を選ばれるのも良い方法だと思われます。
Q. 大規模修繕工事が必要になるのは、築何年位のお家でしょうか?
A. 各物件によって異なりますが、一般的に、低層アパートの場合は、築20~30年、高層コンドミニアムの場合は、築27~29年、タウンハウスの場合は、築25~30年の前後に行われることが多いです。
Q. 築古戸建を購入する際に、特に注意して検査する必要があるのは、どのようなポイントでしょうか?
A. 建物の基礎、屋根裏部屋や床下スペースの状態、Poly-B配管やアルミニウム電気線の使用の有無等を重点的にチェックされると良いでしょう。