新築分譲物件のモデルルームに行ってきました。(コキットラム、バーナービー、ポートムーディーエリアでのお家探し)
昨日、コキットラムにある低層アパートとタウンハウスのモデルルームに行ってきましたので、ご紹介いたします♪
(バキットラム駅前、これから5年の間にタワーマンション、低層アパート等の新築分譲物件及び商業施設、公共施設等がこちらの駅の周辺にどんどん完成していく予定です。)
まず、バキットラム駅の近くにできる低層アパートからご紹介いたします。
この物件はバーナービー、コキットラム、ポートムーディーの3地域の境にあるバキットラムというエリアにあるPort & Millという名前のアパートで、スカイトレインのバキットラム駅まで徒歩6分、サイモンフレーザー大学まで車で5分、そしてこれからできる5.5万スクエアフィートのコミュニティーセンターまで徒歩5分と大変好立地にあります。
不動産は、何よりも立地が大切といわれますが、この地域の交通利便性は高く、これからもさらに発展していく地域だと思われます。
この物件に関してですが、車の通りの多いComo Lake Ave沿いに面した南側のユニットは、騒音が心配です。
今後、更にこの地域の交通量は増えていくと思われますし。
開発業者は評判の良いQualicoという不動産開発業者を親会社にもつStreetsideという会社です。物件をさっと見学しましたが、親会社の評判の良さを勘案しても、建物の品質に関しては特に心配はなさそうです。
冷蔵庫、オーブン、洗濯機、乾燥機等の家電は、米国のブランドのものを使うことにより建築コストを抑えているようでしたが、
(タワーマンション等ではイタリア、ドイツブランドのものが主流になってきています。)
冷暖房機は、エネルギー効率の良いVRFを設置する予定とのことです。(維持管理費が低く抑えられます。)
ちなみに、冷暖房費は毎月の維持管理費($0.44/sft)に組み込まれているので、冷暖房機は光熱費の心配なくいくらでも使用していただけます。
完成は、2023年末の予定とのことで、半年後には同敷地内の北側にもう一つの建物ができる予定となっております。
個人的には、そちらの物件の方が気になります。プライバシー面を考慮した場合、より良いお部屋が多いのではないかと思うからです。
さて、気になるお値段ですが、
1ベッド(507スクエアフィート~)が30万ドル台後半から
2ベッド(696スクエアフィート~)が50万ドル台中半から
3ベッド(897スクエアフィート~)が60万ドル台後半から
と、この地域の新築分譲アパートの中では、1番お買得なものとなっています!
この価格であれば、投資として購入されても良い物件ですね♪
次は、コキットラムの最東端のバークマウンテンエリアにあるForesterというタウンハウスです。
(このエリアの開発は、10年以上前から行われておりますが、あと5年位で開発が終わる予定です。)
バークマウンテンにあるフォレスターという名前だけあり、まさに山の中腹にある物件なのですが、物件見学後になんと子熊に遭遇しました。🐻
後ろ姿しかお目にかかれなかったのですが、間違いなくクマでした。。。(;^ω^)’
実はこのエリアにクマがでることは全然珍しいことでなく、むしろここに住む人たちはクマと共存していると言った方がよいでしょう。( ´艸`)
今回、エリアの詳細説明は割愛させていただいて(エリアの詳細はこちら)物件についてお伝えさせていただきます。
こちらの物件は、Townlineという高層マンションから一戸建に至るまで手広く開発している開発業社によって建てられている物件です。
Townlineの物件は、入居者のことをよく考えて作られており、個人的にお勧めです。
ちなみに、この物件には、今年の夏から入居していただくことが可能ですが、
コロナ禍のせいなのか、完成直前まで、販売を開始しないケースは珍しいです。
この物件の大きな特徴は、
ここ数年の間に立てられているほとんどのタウンハウスが横幅が狭く長方形の形をしたものが多い中(高さもあるため、鉛筆型と呼ばれたりもする)、
室内の形が正四角形に近く、無駄なスペースのないよう設計されているので、ゆったり感があるという点です。
また、セカンドベットルームやサードベッドルームもしっかりとした大きさがあり使いやすいと思われました。
そして、ガレージが2台の車を横に並べて停めることができるサイドバイサイドガレージであることも魅力的です。
キッチンのキャビネットやバスルームに使われている素材も良いものが使われており、高級感を感じさせてくれます。
また、野外プール、ヨガ、ジム、クラブハウス等の共有施設がついているのに、毎月の維持管理費が$0.20/sftしかかからないというのもとても良いです。
気になるお値段ですが、
3or 4ベッド(1533スクエアフィート~)が80万ドル台前半から
とのことで、はじめにご紹介したアパートと比べると、立地は中心地から離れ劣るものの、
コキットラムであることと、お部屋の使いやすさ等を考えると、新築のタウンハウスにしては悪くないといったところです。
(山の麓から中腹にあがっていくトレールがいくつもあるのもこのエリアの人気の理由の一つ)
話がずれますが、山好きな人にとってはバークマウンテンエリアはとても人気だと思われますが、
必ずしもこの辺りでなくともという方にとっては、ラングレーのウィロビハイツエリアは結構お勧めです。
交通の利便性に関して、ラングレーのウィロビハイツエリアが、バークマウンテンエリアより劣るかというと、そうとも言いづらいです。
(バンクーバーのダウンタウンに出るのにかかる時間はほとんど変わりません)
またウィロビハイツエリアには、子供の教育(学校、塾等)や買い物をするのにより良い環境があったりします。
それでいて、バークマウンテンエリアよりお値段が2割位安いのがすごいです!
(バンクーバーのダウンタウンのアパートと比べると、3分の1位の価格です!)
コロナで郊外のリーズナブルな物件が見直される中、今後も、この地域の物件の価格は上がっていきそうです。
ということで、以上、コキットラムエリアの新築分譲物件(低層アパート、タウンハウス)のご紹介でした。
新築分譲もしくは、中古物件でもご購入をお考えのお方は是非ご一報ください~
2020年07月06日 14:08